発達に気がかりのある子どもと家族の実際
~でこぼこ3人組の子育てから~
研修内容
●つながるワーク(チームビルディング)
市内の障害児支援に関わる事業者、関係機関、支援関係者の顔の見えるネットワークの構築を図ります。
●講師講演
発達に気がかりのあるこどもの子育ての実際と家族の思いにふれ、こどもの育ちへの支援に活かす視点を学びます。
開催要項
- 開催 日時:平成31年2月26(火) 午前9時30分~午前12時30分
- 開催 場所:cocobunjiプラザ リオンホール Aホール
(国分寺駅北口すぐ cocobunji WEST 5階 国分寺市本町3-1-1) - 定 員 :50名
- 参加 対象:国分寺市内の相談支援事業所、児童発達支援事業所、放課後等デイサービス事業所、教育相談室、行政機関、学校、学童保育、保育園、その他教育関係者、福祉関係者 等
- 参加 費用:無料
講師プロフィール: 角田 みすゞ(つのだ みすず)氏
帰国子女、超未熟児、 28才の自閉症を末っ子にもつ3人の母。夫の転勤、転職に伴い7回の引越を体験。地域生活になじみにくい3人の子育てで大苦戦!不登校に悩み、子育てと自分自身の行き詰まりから、母親自身も虐待ママの自助グループはじめ様々なサポートを経験。20数年前から必要性を感じて心理学とカウンセリングの勉強を始める。その後、自分自身を元気にするための活動を開始。自閉症の方の地域生活を支援する福祉施設で働きながら、大学院で臨床心理学を修める。2016年3月までの10年間、NPO法人事務局として、障がいのある方と企業の双方を支援するジョブコーチの養成に携わる。2017年、一般社団法人篁Takamura協会を設立。代表理事として、自閉症の方々とご家族の豊かな生活に伴走する支援者養成の準備を始める。東京、神奈川を中心に療育相談及び支援者と地域メンタルヘルスのため、臨床心理士として働く。