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「誰もが安心して自分らしく暮らせるまちづくり」を目指して

国分寺市障害者基幹相談支援センター(以下「基幹」という)は、地域における相談支援の中核的な役割を担う機関として、平成 24 年 4 月に設置され、令和 4 年 4 月で 10 周年を迎えました。これもひとえに、皆さまの障害福祉に対するご理解・ご協力のおかげです。この場をお借りして、心より御礼申し上げます。
基幹は、障害のある方のニーズの複雑化や求められる福祉サービスの多様化を背景に、専門性のある相談窓口として、誕生しました。これからもフットワークを軽く、関係機関や地域の皆さまとの細やかな網の目づくり(ニットワーク)を通じて、国分寺市全体に地域のネットワークを巡らせ、誰もが安心して暮らせる「まちづくり」を進めていきます。

(センター長 銀川 紀子)

専門相談

障害や難病のある方の暮らしのことや経済的なこと、将来的なこと、生活上の心配ごとなどの相談を受けます。ご家族のほか、関係機関からの相談も受け付けています。

支援員が相談者と面談をしているイラスト

権利擁護、虐待防止

成年後見制度の普及、啓発に努めます。虐待防止センターと連携し、虐待防止と早期解決に取り組みます。国分寺市役所の障害福祉課に虐待防止センターが設置されています。

手のひらでハートを守っているイラスト

地域との連携

誰もが暮らしやすいまちをめざして、研修会を開催し、地域や関係機関との連携を深め、地域のネットワークづくりを行っています。

地域の支援者が集まって、えいえいおーと手を挙げているイラスト

地域移行、地域定着

国分寺市民で、精神科病院や入所施設で長く過ごしている方が、安心して地域で暮らせるように、関係機関と一緒に支援します。

市民が自室でゆったりと過ごしているイラスト