『世帯を支える支援とは』
~高齢の親の権利と障害のある子の権利~
ひきこもりが長期化したり、障害のある子どもの親が高齢化したりすることで、地域の支援を受けられずに社会とのつながりを失う「8050問題」が、深刻な社会問題として注目されています。
国分寺市においても、高齢の親に介護保険サービスが入ったことを機に、どの福祉サービスにもつながっていない障害のある子の存在が明らかになるなど、高齢化、孤立化する障害者とその家族への支援課題が表面化してきています。
そこで、今回の研修では、支援を行うなかで度々直面する、高齢の親と障害のある子の権利の問題に対して、それぞれの権利をどのように捉え、世帯として支えていくか、「権利」をキーワードに、世帯を支える支援の視点を共有し、分野を超えた支援ネットワークづくりに活かせる学びの機会とします。
実施要項 ※受付は終了しました。
- 開催 日時:令和3年10月20日(水)午後2時~午後4時
- 開催 方法:オンライン開催
- 参加 対象:市内相談支援事業所、地域活動支援センター、市内地域包括支援センター、行政機関、国分寺市社会福祉協議会
- 参加 費用:無料
主催:国分寺市障害者基幹相談支援センター(国分寺市委託事業)