【終了しました】令和2年度 支援者向け虐待防止研修

ゲージに入れられた子犬の写真

「発達障害のある方の特性を理解する」

~虐待防止と意思決定支援~

堀江氏の近影

堀江 まゆみ 氏
白梅学園大学 子ども学部 発達臨床学科 教授

2012 年に施行された障害者虐待防止法は、虐待の防止、早期発見、保護、自立支援などを行うことによる 、障害者の権利擁護を目的としています。

どんな人も虐待をしようと思って、虐待をしている人はいません。
虐待が起こる要因は様々ですが、障害に対する理解の不足による不適切な対応から 、虐待へと発展してしまうこともあります。 そのため、 障害のある方の特性を理解し、適切な対応方法を学ぶことは、虐待防止にとって、とても重要です 。

今回の研修は、発達障害のある方の特性とその対応方法、また 障害のある方の権利を守るうえで大切な意思決定支援について 学ぶことを目的としています。
経験3年以下の新任職員にもわかりやすい内容を考えています。

開催要項

  • 開催 日時:令和2年12月1日(火)午後6時15分~午後8時15分
  • 開催 方法:Web開催(Zoom Cloud Meetings)ライブ配信
  • 対象:国分寺市内の相談支援事業所、障害福祉サービス通所支援事業所、障害児通所支援事業所、共同生活援助事業所、居宅介護事業所、短期入所事業所、行政機関、教育分野、その他福祉関係者
  • 参加 費用:無料

実施報告

令和2年度国分寺市相談支援スキルアップ研修支援者向け虐待防止研修研修開催報告書(ファイルサイズ:372KB)のダウンロード

主催:国分寺市障害者基幹相談支援センター(国分寺市委託事業)