「なぜ人は虐待をするのか」
~障害のある人の尊厳を守るために~
2012 年に施行された障害者虐待防止法は、虐待の防止、早期発見、保護、自立支援などを行うことによる 、障害者の権利擁護を目的としています。
「虐待防止」や「権利擁護」は、特別なことではなく、私たちの支援の日常に存在しています。日常の支援の中に、利用者がその人らしく暮らすために欠かせない 、権利擁護の意識をもつことが、虐待防止にもつながります。
今回の研修では虐待がなぜ起こるのかを考え 、日々の現場で虐待(権利侵害)やそれにつながる虐待の芽に気づく力を養うこと 、障害のある人の尊厳を守るために支援者に求められることについて考えることを目的としています。
経験3年以下の新任職員にもわかりやすい内容を考えています。
開催要項
- 開催 日時:令和元年12月2日(月)午後6時15分~午後8時15分
- 開催 方法:cocobunjiプラザ リオンホール
- 対象:国分寺市内の相談支援事業所、障害福祉サービス通所支援事業所、障害児通所支援事業所、共同生活援助事業所、居宅介護事業所、短期入所事業所、行政機関、教育分野、その他福祉関係者
- 参加 費用:無料
実施報告
令和元年度国分寺市相談支援スキルアップ研修支援者向け虐待防止研修研修開催報告書(ファイルサイズ:696KB)のダウンロード
主催:国分寺市障害者基幹相談支援センター(国分寺市委託事業)