【終了しました】平成30年度 支援者向け虐待防止研修

チェーンに固定した南京錠の写真

「虐待防止と意思決定支援」

研修内容

2012 年に施行された障害者虐待防止法は、虐待の防止、早期発見、保護、自立支援などを行うことによる 、障害者の権利擁護を目的としています。

「虐待防止」や「権利擁護」は、特別なことではなく、私たちの支援の日常に存在しています。日常の支援の中に、利用者がその人らしく暮らすために欠かせない 、権利擁護の意識をもつことが、虐待防止にもつながります。
今回の研修は、虐待防止法の内容を理解し、虐待がなぜ起こるのかを考える中で、 自分の日々の現場で虐待(権利侵害)やそれにつながる虐待の芽について感じる力を養うことを目的としています。
また、意思決定支援についての 基本的な考え方を学び、日常の小さな意思決定への取り組みが 、一人ひとりの権利擁護につながる意識を高めていきたいと思います。

経験3年以下の新任職員にもわかりやすい内容を考えています。
皆さまのご参加をお待ちしております。

開催要項

  • 開催 日時:平成30年12月6日(木)午後6時00分~午後8時00分
  • 開催 方法:cocobunjiプラザ リオンホール
  • 講 師 :池原 毅和氏 (東京アドヴォカシー法律事務所 弁護士)
  • 対象:国分寺市内の相談支援事業所、障害福祉サービス通所支援事業所、障害児通所支援事業所、共同生活援助事業所、居宅介護事業所、短期入所事業所、行政機関、教育分野、その他福祉関係者
  • 参加 費用:無料

実施報告

平成30年度国分寺市相談支援スキルアップ研修支援者向け虐待防止研修研修開催報告書(ファイルサイズ:596KB)のダウンロード

主催:国分寺市障害者基幹相談支援センター(国分寺市委託事業)