【お知らせ】イメージキャラクターの愛称が「とわぷる」に決定!!

切り株に腰かけて編み物する羊のイラスト

国分寺市障害者基幹相談支援センター、設置10周年!!

国分寺市障害者基幹相談支援センターは、地域における相談支援の中核を担う機関として、平成24年4月に設置され、令和4年4月で10周年を迎えます。

設置10周年を記念し、この度、「地域のネットワークを編んでいるひつじ」をイメージしたキャラクターを制作し、愛称を募集したところ、日本全国から応募者数532名、応募総数1,002点のご応募をいただきました。皆さまからのたくさんのご応募、誠にありがとうございました!

基幹相談支援センターは、障害のある市民やそのご家族などが困ったときの相談窓口として、これからもフットワークを軽く、関係機関や地域の皆さまとの細やかな”網の目づくり(ニットワーク)”を通じて、国分寺市全体に地域のネットワークを巡らせ、誰もが安心して暮らせる「まちづくり」を進めていきます。

「とわぷる」の由来

愛称募集コンテスト(令和3年9月~令和4年2月)で入賞しました「とわっぷ」と「しーぷる」を組み合わせた愛称です。

とわっぷには、誰もが安心、安全に暮らせる環境が

「永久(とわ)」に続いてほしいという思いが

込められています。

しーぷるには、ひつじ(シープ)がニットワークに関わる

たくさんの人たち(ピープル)を紡いでいく思いが

込められています。

とわぷるに込められた思い

切り株に座って七色のマフラーを編む羊のイラスト

  • とわぷるが編む七色のマフラーは、多様性を表しています。
  • とわぷるが腰かける切り株は、基幹の幹を示し、10年目の成長を表しています。
  • マフラーの四色の毛糸玉は、基幹の事業の四つの役割を表しています。

基幹の四つの役割

1.専門相談
障害や難病のある方の暮らしの心配ごとの相談を受けます。ご家族のほか、関係機関からの相談も受け付けています。

2.地域との連携
研修会を開催し、地域や関係機関との連携を深め、地域のネットワークづくりを行っています。

3.地域移行、地域定着
精神科病院や入所施設で長く過ごしている方々に国分寺で安心した暮らしを支援します。

4.権利擁護、虐待防止
成年後見制度の普及啓発や虐待防止の取組を行っています。