【終了しました】令和3年度 支援者向け虐待防止研修

石畳に佇む黒猫の写真

「これって虐待?」

~重度障害者への意思決定支援~

芹澤氏の近影

講師 芹澤 正博 氏
社会福祉法人あだちの里
希望の苑 副施設長

平成24年10月に施行された「障害者虐待防止法」は、虐待の防止、早期発見のための取組や障害のある方の保護、自立支援、養護者への支援を行うことによって、障害のある方の尊厳を守ること(権利擁護)を目的としています。

虐待が起こる要因はさまざまですが、障害に対する理解の不足による不適切な対応から、虐待へとつながることもあります。そのため、障害のある方の特性を理解し、適切な対応方法を学ぶことは、虐待防止にとって、とても重要です。

今回の研修では、虐待が起こる要因や支援者に求められること、意思決定支援等について、事例や法制度を踏まえながら共に学ぶ機会とします。新任職員にも分かりやすい内容を考えています。法人研修としてもぜひご活用ください。

開催要項

  • 開催 日時:令和3年12月1日(水)午後6時15分~午後8時15分
  • 開催 場所:cocobunjiプラザ リオンホールA、B *オンラインからもご参加いただけます。
  • 対象:国分寺市内の相談支援事業所、障害福祉サービス通所支援事業所、障害児通所支援事業所、共同生活援助事業所、居宅介護事業所、短期入所事業所、行政機関、高齢福祉分野、児童福祉 教育分野、その他福祉関係者
  • 参加 費用:無料

講師プロフィール

社会福祉士、保育士、自閉症スペクトラム支援士(STANDARD)平成12年4月より、社会福祉法人あだちの里に勤務し、現場支援員、サービス管理責任者を経て、現職。通所施設、入所施設、グループホームなど、主に知的障害のある方の支援施設で勤務してきた。

実施報告

令和3年度国分寺市相談支援スキルアップ研修支援者向け虐待防止研修(ファイルサイズ:16.4MB)のダウンロード

主催:国分寺市障害者基幹相談支援センター(国分寺市委託事業)